剣道で手と足が合わないパターンがあった!
剣道で手と足が合わないパターンには、厳密には2種類のパターンがあります。それぞれの、パターンの形態を解説

剣道で手と足が合わない原因を徹底解明!2つのパターンとは?

剣道を始めたばかりの人に多い悩み、
それは・・・


面打ちの時に手と足が合わない
こと。


「このタイミングが全然合わない!」と感じるあなたも
きっと同じ悩みを抱えているのではないでしょうか?


実は、剣道の打突で手と足が合わない原因には、2つのパターンがあるんです!


パターン①:手が足よりも早い


まず1つ目のパターンは、手が足よりも早く出てしまう動きです。
この場合、原因は以下の2つが考えられます。


1.右足を高く上げてしまっている
本来なら右足は前へスムーズに移動すべきところですが、
足を高く上げる動きが加わることで、タイミングがずれている。


2.竹刀を当てることに意識が集中しすぎている
「とにかく竹刀を相手に当てよう!」という思いが強すぎて、
右足が動きに追随できなくなり、手だけが先に動いてしまう。


パターン②:手が足よりも遅い

次に2つ目のパターンとして、
手が足よりも遅れる動きです。
この場合、原因として多いのが以下です。


竹刀の振りが遅い
振りが遅れることで、手が足の動きに追いつかなくなります。


竹刀が重いと感じている
初心者にありがちなこの感覚が、振りの遅さを引き起こす原因の一つです。
慣れないうちは竹刀をスムーズに扱えず、結果として手と足のタイミングが合わなくなるのです。


手と足が合わないのはあなただけじゃない!

ここまで読んで、
「やっぱり自分の癖が問題なんだ」と思うかもしれません。


でも安心してください。


この悩みは初心者なら誰もが通る道なんです。


実際、多くの剣道初心者が手と足が合わない問題に直面しています。


ただし、注意したいのは、この癖を放置すると修正がどんどん難しくなります。
指摘されたり、自分で気づいたときは修正のチャンスです。
早めに、修正に取り組むことが上達の秘訣です!


まとめ

剣道で手と足が合わない原因は、
大きく分けて「手が足よりも早い」場合と「手が足よりも遅い」場合の2つに分類されます。


それぞれの原因を理解し、早めに改善に取り組むことで、
動きが劇的にスムーズになります。


この悩みを乗り越えれば、剣道がもっと楽しくなること間違いなし!
今日から少しずつ練習して、手と足のタイミングをマスターしましょう!


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