剣道で手と足が合わないパターンには、厳密には2種類のパターンがあります。それぞれの、パターンの形態を解説
手と足が合わないとは
剣道で手と足が合わないとは、どのような状態で、どのような影響を及ぼすのか?
本ページはプロモーションが含まれています
剣道では打ち込んだ時に、
足がほぼ同時に、
着地しなければいけないわけなのですが・・・、
初心者の多くが、
打突の前に足が着地してしまいます。
つまり、
手よりも足の方が先に着いてしまう
ケースだということです。
この動きが癖になっていると、
技がすぐさま見抜かれ、
避けられてしまうことに……。
また、
試合でも、
自分で入ったと思っても
審判から旗をあげてもらえない・・・。
有効打突にならないことにもなります。
それに、
手と足が合っていない動きの癖は、
剣道を続けていく上での昇級・昇段を目指す時に、
極めて致命的な壁になります。
つまり、気剣体が一致していないという認識になるからです。
手と足が合わない、足さばきの癖は
後々に、すべての技に影響を及ぼすといっても過言ではありません。
できるだけ早く、正しい足さばきを身につけるのが
剣道そのものの上達への近道と言えるでしょう。