剣道の足さばきについて解説しています。足さばきができるとどうなるのか。
剣道では、なぜ、すり足をするのでしょうか?
剣道の足さばきはなぜすり足をするのか?について解説
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剣道では、足の運び方を
なぜ、
すり足でするのでしょうか?
剣道では、ここぞという時に
的確な場所へ、確実に、
トップスピードで竹刀を打ち出すためには
両足を地に着けた形の構えが必須なのです。
では、
両足を地につけて
上体がブレない、ピタリとした構えで、
なおかつ、自由自在に足を動かすことができるのは、
すり足が適しているからです。
すり足ならば、
足は自由に動いていながらも、
構えが崩れることなく瞬時に竹刀を出せます。
じじつ、
高段者の先生や強豪選手は、
みな、腰と頭の上下の動きが無く
動く姿がスムーズで美しささえ感じさせます。
ようするに、
上半身を安定させるためには、
腰の上下が少なくなる『すり足』が最適だということです。