剣道の足さばきの種類とその基本を紹介。ところで、あなたは、足さばきのすべての種類ができていますか?剣道の上達の秘訣は、足さばきが身についているか否かです!もし、まだ、うまくできない!そんな、あなたでも効率よく、足さばきを習得する方法も紹介しています。
足さばきの基本動作
剣道の足さばきは、一眼二足三坦四力といって剣道の上達には欠かせない重要な項目です。とくに剣道初心者の方が、つまづくポイントでもあるので、しっかり習得していきましょう!
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剣道の足さばきの基本は、
すり足の動きです。
すり足と言うのは、地面や板、畳などの上を足の裏で、
するようにして、静かに歩くことをいいます。
すり足の動きは、
日本の武道である剣道や相撲等、
また芸能においての特有の動きであり、
重要な基礎の一つでもあります。
剣道では、
右足と左足のあいだをこぶし一つ分、
あけた形から左足と右足のかかとが少し上げて、
つま先で地面をすりながら足を動かします。
つま先が板の上を
すべるようなイメージで動かすと
すり足ができるようになってきます。
古くから、剣道には
一眼二足三坦四力といった名言があり、
足さばきの習得は剣道の上達の重要なカギなのです。