剣道で手と足が合わないとは、どのような状態で、どのような影響を及ぼすのか?
手と足が合わない!原因追求
剣道で手と足が合わない原因をとことん追求してみました。
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ところで、あなたは、
進級審査でなかなか、昇級できないでいませんか?
その理由としては、さまざまな原因がありますけれど
もっとも多く見られるのが、
面を打ち放った際に、
手と足が合っていないことがあげられます。
この手と足を合わせることが、的確にできなければ
後々の剣道連盟が開催する審査会での合格も難しいでしょう。
いうなれば、手と足が合わないままで、
稽古をやり続けるという事は、下手になるための
稽古をしていることと同じになります。
では、
考えられるのは……。
・手の振りが二拍になっている
・振りかぶりが大きい
・振りが遅い
・足の動きが小さいため踏み込みが小さい
・力が抜けていない
と言った、
さまざまな原因が考えられます。
大きく分けると、
手の振りかぶりと、足の動きの
2点に問題があると考えられます。
もう少し詳しく、
動作の流れとして説明すると、
振りかぶりが大きく、
振り下ろしが遅いにも関わらず踏み込みが早い。
つまり、
振りかぶるタイミングに踏み込みをスタートしてしまう。
そのため
どうしても振り下ろしを行なう前に、右足が着地してしまうことになり
足と手が合わないと言う動きになっているのだと思われます。