剣道の足さばきはなぜすり足をするのか?について解説
足さばきとは?その必要性
剣道の足さばきについて解説しています。足さばきができるとどうなるのか。
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剣道での足さばきとは、
相手を打突したり、
相手の攻めをかわしたりする時に
活用される足の運び方なのですが・・・。
剣道の上達の極意として、
古くから『一眼二足三胆四力』という言葉がありますよね。
この言葉から、
足が2番目の位置にあることがわかります。
つまり、2番目に習得しておくべきことだとか・・・。
打突動作をスムーズに行うのは、
体の上下の動きを極力少なくし、滑らかに動かせる
重心移動にあります。
たとえば、打突に入るときに、
体が上に上がってしまう動きでは、
次の動きが読まれやすいからです。
それゆえに、
重心移動がスムーズにできるようにするには、
自由自在な足さばきがあってこそなのです。
つまり、足さばきができることで、
剣道のさまざまな技が生きてくるのです。
それゆえに、足さばきの習得は、
剣道では、とても重要な課題になっているのです。